関電など、石油元売り各社に重油提供要請 電力逼迫で
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全体の需要縮小して設備削減に励んでいる石油元売りにとっては殆ど使わない内航船の維持はコストでしかない。
容量市場の議論の際に、内航船は低頻度リスクの対象とならず話が終わってしまった。
"3・11の直後、石油火力の発電所が電源不足を補ったということは、皆様のご記憶にあるかと思います。これは石油には十分な備蓄があり、かつどこの製油所とか基地からも、燃料を発電所に出荷できるという利点があるので、非常に大災害があったときにも、対応しやすかったということがあると思います。大災害に対応した石油火力の発電所だけではなくて、燃料供給のインフラという ものも含む容量メカニズムというのは、今回のこれにはそういう概念がないと思いますので、それについては、稀頻度リスクに対する対応は、別途検討する必要があると書いてありますので、 そこのところは、そういう大災害のときにどういう風に供給するかというのは、別途この容量メカニズムの概念ではないところで、検討していく必要があるのではないかと考えております。"
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/kihon_seisaku/denryoku_kaikaku/pdf/004_gijiroku.pdf飛行機は飛ばすジェット燃料は使われず、ガソリンや軽油の需要も伸びないのに、重油が足りないのは興味深いところ
ジェット燃料やガソリン等の消費が落ちて、重油も精製されなくなったのかな
ちなみに再生エネ批判に対して。太陽光はもともと夏の出力が多く冬の出力は小さいのに対して、冬に(さらに悪天候で)発電量が増える風力を増やすとバランスが取れます。ピーク時が強風だと止まる可能性がありますが、今問題になる冬の燃料使用量は確実に減ります。
安田陽京大教授がインスタに分かり易い太陽光と風力の発電量のグラフを載せていらっしゃいます。北陸等の降雪地帯にも当てはまるようです。
https://www.instagram.com/p/CJ7XLS4julL/