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初の「大学入学共通テスト」始まる コロナ禍の異例の状況の中

NHKニュース
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  • ネクスト法律事務所 弁護士

    私の息子も高3。共通テストも始まり今日からいよいよ受験本番です。
    他の方も書いておられるように今の高3生ほど世の中に翻弄され、大変な高校生活を送った世代はいないでしょう。
    (ちなみに私の息子は修学旅行先の沖縄で、首里城見学の予定だったその当日に首里城が焼け落ちてしまう、という経験までしました。)

    ただ、逆境こそが人を強くしてくれる。
    逆風のときこそ高く舞い上がれる。
    辛いこと。理不尽なこと。不条理なこと。思い通りにならないこと。
    人生とか社会というのはその連続です。

    私の息子も含めた今の高3世代が、これまでのどんな世代より強く逞しい精神力で未来の日本を、世界を牽引してくれる人間になってくれれば、と祈っています。


注目のコメント

  • 公立高校教師

    今の3年生がどのような高校時代を過ごしてきたのか、簡単に説明したいと思います。

    大学入試改革が始まる学年で、改革のポイントは記述式・英語民間試験の利用・e-ポートフォリオを使った調査書の活用、の三本柱でした。その方針が示されていたので、入学した時から英検やTOEICなどの資格取得に励み、調査書に書く項目を増やせるよう、課外活動を増やしてきました。また、選択式ではなく記述式で高得点が取れるよう記述問題を多く解いてきました。

    で、1年ほど前にこれらがすべて消えました。萩生田大臣の「身の丈」発言で英語民間試験が消え、50万人の採点が不可能ということで記述問題が消え、どの大学も活用しないということでe-ポートフォリオが消えました。

    現場はこの変更にひたすら振り回されてきました。受験に必要だからと生徒に英検や課外活動を勧めてきたのですが、それも全てひっくり返され保護者への謝罪に追われました。

    そんな中でコロナが発生し、6月まで休校。夏休みも半分で熱中症になりながら勉強をしてきました。3年生の最後の大会も全てなくなり文化祭や体育祭も縮小、感染におびえながら皆マスクをして黙って授業を受けてきました。

    彼らが将来「この国を信じない」「大人を信じない」と言っても、自分は返す言葉はありません。

    今日から始まる受験シーズン。彼らがベストを尽くせることを願います。


  • 専修大学・経済学部(国際経済) 専任教員

    本来的にはKatsunori先生のコメントで集約されてはいますが、それでも私大教員として一言。

    2019年頃などに取った英検など、できれば私立を受けるのに活用してほしいと思います。そうした対応を実は私大もこの数年求められて来ましたか、共通テストでどう扱うかが中止になった後でも、私立では「英検などがあれば私大入試の英語科目免除」などの措置を取っているところがたくさんあります。ここは中止の動きにはなっていません。
    本学だと受験方法によって分かれるのですが、高卒レベルとされる英検2級並の保有で80%が、英検準1級並の保有で100%が、英語の筆記試験の代替として充てられる受験区分があります。

    私大のほぼ全ては文科省指令の流れに巻き込まれた訳ではありますが、急に朝令暮改されてももちろん全部合わせることになった訳では無く、できるだけ選択肢を多様に取れる形での維持に務めて来ました。先の英検などの活用については、あくまで受験生の選択権としてであり、無くてももちろん私大は問題なく受験できますし(実際に昨年度なども様々な選択をしていました)、有る受験生はそうした形で有利に働く、という形です。

    更に言うと、この受験期は昨冬にかなりの脅しがあった関係で、多くの昨冬の受験生が浪人を回避しました(共通テストへの変更を懸念しての回避行動でしたが、後から見たらそれ以上の回避理由があったのは否めません)。これが妥当だったかは、私も含めて大学教員の行動が問われるのであまり強いことは申せませんが、本来の大学生生活とされるもの(私はこの言葉嫌いですが)を求めた仮面浪人などが増えるとされた話もコロナ未終息のため実現に遠く、本来強豪だった浪人生がまだ少ないことは知っておいてほしいと思います。

    昨年度までは私大難化などの声が取り沙汰され、これも文科省の定員厳格化のせいにひとえにはなるのですが、安心した受験方法という観点では(いやがおうにも振り回される国公立より)まだ私大の方が安心した受験方法は提供されています。浪人生が今冬は少ない分、受験者数も落ちると私は見ています。

    私大という選択も頭の片隅に、滑り止めだけでも入れて頂けるといいかと思います。


  • 自動車関連 人事とその周辺のプレイングマネジャー

    今年、受験生を持つ親として一言。確かに受験制度に翻弄されてきた学年、特に高3の一年は部活動も文化祭も燃焼できないまま、受験モードに突入しました。今日の共通テストもこの後の私立入試、二次試験も行われるかどうかを不安に感じながら、目の前の問題に集中しようとしています。
    確かに大人の都合で翻弄されてきた面も否めないし、自然の脅威の前に人が出来ることの小ささに直面して、厳しい巡り合わせの中にいます。それでも、人生不条理なことの連続です。その中で集中すべきことに力を注ぎながら、自分をコントロールして今の壁を乗り越えて欲しいと思っています。受験生、がんばれ。


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