教育現場の「3K」経験と勘と気合はもう通用しない? 1人1台PC「GIGAスクール」成功のカギ 〈AERA〉
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コメント
注目のコメント
「せっかく1人1台になるPCを、いかに日常的に使うかがカギです」
その通りだと思います。今年の3月までには1人1台の端末環境が実現するわけですが、「学校で、授業中だけ使用可能」にしてはナンセンスです。持ち帰ると壊すから、管理が行き届かないから、と行った理由で学校で保管しようとせず、少しでも多く触れさせて、子どもたちが創造性を発揮して使いこなしていけるよう、サポートすることが大切だと思います。
特に春休みや夏休みなどの長期の休みには、持ち帰ったPCやタブレットを使うことを前提とした、自由度のある課題を出すことによって、より学びのICT化を推進できるのではないかと思います。先行して優れた対応をしている学校、自治体・教育委員会、企業などの取組みを毎週、超教育協会が配信シンポしています。アーカイブもあります。ご活用あれ。
https://lot.or.jp/all/もう15年くらい前の話だが、総合的な学習の時間で、地域の特色をビデオカメラで撮影して生徒らに編集させ、CMを作り地元をプロモーションしようという授業を、研究授業で行ったのを思い出します。
限られた授業時間内にシステムトラブルが発生し、授業が進まないリスクは常にあるため、ICT活用なしでも進められる代替策を教員としては考えていく必要がある。
併せて、システムに詳しい行政の担当者と学校現場との間に入る、所謂、通訳役(かみ砕いて分かりやすく説明できる人)でチームを組むのが良い。
当たり前のようにAIの力を利用していく世代を育てる責任は大きい。是非、教育現場を変革させてほしいです。