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トランプのやりたい放題と比べると、はるかに軽い。
レアアースごとに、中国からの輸出のどれだけを占めるかが分かりやすい。例えばセリウム(半導体や液晶の研磨剤や触媒などで使用)は日本が過半、ジスプロシウム(磁石やコンデンサー)も同様で、韓国が3割となっている。ユーロピウムはオランダが多いが、多分ASMLのステッパー(半導体の露光装置)で用いられるガラス用(ただガラス部分=レンズはドイツのZeissのはず…港としてオランドが大きいとかもあるかも)?
多くのレアアースの輸出先は日本が過半を占め、一部が韓国が2-3割で続く。日本の高機能素材での強さと原材料調達というチョークポイントも示唆している。直接米国に向けているものは少ないが、、米国が台湾TSMCや日本などに中国向け輸出のプレッシャーをかけて間接的に影響を与えるのと同様、日本が材料を調達できないとグローバルのテック生産に影響を与える領域。
ただ、2010年の輸出規制でレアアースを使わなかったり著しく使用料を下げた開発も進んだ。また①にもあるが、それによってレアアースの開発が多少なりとも他国で進むようになった(ただ今は価格が下がったから、どれだけ進捗しているのかは分からない)。
②のJOGMECの資料も、数年前のものではあるがわかりやすい。主なレアアースや各国の生産量なども出ている。
①https://www.visualcapitalist.com/chinas-dominance-in-rare-earth-metals/
②http://mric.jogmec.go.jp/wp-content/uploads/2018/03/material_flow2017_REE.pdf
http://m.caixin.com/m/2021-01-16/101651746.html?cx_referer=http%3A%2F%2Fwww.caixin.com%2F2021-01-16%2F101651746.html
「チャイナリスク」でメシ食ってる人の煽りに騙されてはいけません。
無論警戒は必要かも知れませんが。レアアースの様なニッチ市場は世界は、買う方側の方が強い立場にあります。
尖閣の頃は日本が殆ど買い占めていましたが、今や中国が最大の消費者です。
でも、こういう時勢で
こういう事をやっていると
最終的にはどこの国からも
信用を失う事を忘れてはいけない。