京大発の核融合スタートアップ、民間VCから資金調達
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> インドネシア等の東南アジアで多数の新規事業開発及びJoint Venture立ち上げや、国内外での戦略的M&A実行と実行後支援(PMI)を行うと共に、50社以上のポートフォリオ会社の経営支援を行ってきた。
ポートフォリオ会社の経営支援というか、親会社としての出資先へのモニタリングということでは。。。商事はいつから再生ファームになったのだよ。
注目のコメント
ついに日本からも核融合関連のスタートアップが。
ウェブサイトを拝見したが、彼らの強みは核融合を行う設備で必要不可欠となる装置の設計のようだ。確かに、いま世界のあちこちで核融合の技術開発が行われているので、それらの企業がこのフュージョニアリング社の顧客となる可能性があるということだろう。核融合施設で必須の装置を抑えられれば、施設の運用開始後にその装置を変えることは考えにくいので数10年にわたってのビジネスが約束される。大化けする可能性のある会社だ。おおおお
元々研究に携わっていた身としては吉報!
核融合反応により生じるエネルギーは、プラズマをいかに閉じ込めるかによって得られる量が変わってきます。
この時、閉じ込め装置に不純物が少しでも存在すれば得られるエネルギーが減少してしまいます。
これらをうまく制御するのに、排気系の技術が欠かせない。
これらを実用レベルにまで持っていったのは本当に素晴らしいことです。
↓京都フュージョニアリングさんのページ
https://kyotofusioneering.com/company/
トカマク型だけでなく、ヘリカル型にも手を入れて欲しいなぁ。。。
京大には湯川秀樹博士の時代から継続して研究されている、ヘリカル型装置があり、AからJ(現在)まで装置をアップデートされています。
http://www.iae.kyoto-u.ac.jp/Coral Capitalは日本初、京大発の核融合スタートアップである京都フュージョニアリングに出資しました。
核融合はエネルギー問題解決の最後の切り札とも言われています。優れた日本の科学技術で世界に貢献できる領域であり、核融合の社会実装をこれからも支援していきます。
核融合のしくみついて詳細をお知りたい方はこちらから。
https://coralcap.co/2020/08/nuclear-fusion/