コロナ“後遺症”は若い世代にも
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軽く見て良いというわけではないものの、頭髪が1日30本抜ける程度、どうということはないのではないかと思いますが。
日本人の平均が10万本程度のようですので、1日30本で年間1万本ちょっと、10万本が抜けるのには9年くらいかかる計算かと思います。
その9年の間に頭髪がどのくらい伸びるのかというと、1年あたり12cm、9年で108cmです。
長めの女性で50cmくらいの人でも2巡する期間がありますので、算数的な計算で言えば、1日30本しか抜けないと、増えていってしまうという話です。
気付いていないものも含めて60~70本くらい抜けて釣り合うくらいではないでしょうか。
何かが心配になったら、冷静に状態を評価すると良いと思います。
ちなみに、私は10年くらい前にロタウイルスに感染したことがありますが、発症する前日の昼に中華料理屋で食べた五目焼きそばが味気なくて輪ゴムを食べているような印象だったことを今でも覚えています。
当時は良く分かりませんでしたが、コロナと同じ味覚障害だったのでしょう。
胃腸炎はだいぶきつかったですが、特に後遺症もなく快復しています。辛い「後遺症」を訴える人のうちの半数近くが30代以下の若い世代ということがわかった。「後遺症」の発症確率はインフルエンザよりも高く、若い人自身にとってもリスクの高い病気だということが分かる。では、「後遺症」の発症確率はどのくらいなのか。「後遺症」のうち、持続感染と見られる事例の割合はどのくらいなのか。おそらく、細かすぎる感染経路分析で保健所が手一杯なのを理由として、本当にやるべき疫学調査が行われておらず、その実態は調べられないのが実情だろう。まさに、現場任せの戦術はあるが戦術志向がないために、実情分析に必要なデータも満足に集められないという、近視眼的な優先順位に陥って長期戦略が描けない無責任社会日本らしい状況。若い人たちへの警戒感を促すという意味ではこの数字での報道で良いのかもしれないが、本当のリスクを分析して科学的かつ実効性の高い対策・政策を打ち出すためにも、SNSやCOCOAなどのITを用いた効率的でかつ全数把握的な疫学的追跡調査が早急に必要だと思う。