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経営トップが利益が最優先だという姿勢をとれば、どうしてもその会社の管理体制、コンプライアンス意識は手薄になってしまいます。
公益性の高い事業をされているのにガバナンスが効いておらず、コンプライアンスより利益を優先する会社は成長し続けられるのか、興味深いです。
ガバナンスが機能していない売上重視のワンマン社長の企業では、会計不正も発生しやすく、上場を目指している企業では売上や利益の水増し、そうでない企業では、売上の過少計上や費用の架空計上で脱税などが起こる土壌があります。
「コンプライアンス第一でなかった」「コンプライアンス第一という認識が甘かった」ということは数回取材の中で出てきて、驚きの発言でした。
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1月16日加筆
7月までに懸念が上がっていたのに8月7日に「全員登録している」と発表する、わいせつ事件後に膿を出し切ればよかったのに外部から指摘されないと確認しない、年末も省庁に相談して指導を受けてから慌てて停止する…と全てが隠蔽体質で後手後手です。一度目ではありません。
ただここからは国の問題かなとも思っています。内閣府は該当補助金返還と認定取り消し(まで行かず、やっても一時停止かもしれませんが)を検討してほしい。キッズライン で助かっている人がいるからとこれまで声高に処分を叫ぶことはしてきませんでしたが、法令遵守すらできないところに補助金を出し続けていいのか。また厚労省はマッチング型の扱いを見直すことが必要で、次の専門家会議で議論しはじめるのではないかと思います。
結局、キッズラインのサイトにも取締役として名があるわけではない(松本氏は社外取締役、川田氏はお名前なく)。
https://kidsline.me/corp/
上場おじさんの二人がなぜキッズラインに参画したのか?
https://kidsline.me/magazine/article/265
コレ、口が裂けても言っちゃダメ。全てが終わる。
変な言い方かも知れませんが、せめて別の言い訳ロジックを考えておかないと。
ちょっと信じられない発言だな、と。
そして、これはベビシッターの業界に限らない話です。自分の業界に持ち帰り、反面教師にせねばと思います。
キッズラインのネットワークが出来上がると、助かる家庭がたくさんあります。
経沢さんには頑張ってもらいたいと思っています。
私はフィリピンにいるのでベビーシッターの重要性を良く知っています。
フィリピンの女性が社会進出しているのはき家族だけでなく親せきや近所の人と助け合って子供の面倒を見るシステムが自然にできているからなのです。
日本では親せきや近所の人に頼るわけにいかないので、キッズラインの仕組みは必要です。
日本では少子化が進んでいますが、フィリピンではいまだに人口が増えています。
子育ての改革は日本の将来の為に必要なので、経沢さんには頑張ってもらいたいです。
ハインリッヒの法則(ハインリッヒのほうそく、Heinrich's law)は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常(ヒヤリ・ハット)が存在するというもの。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ハインリッヒの法則
中身を確認しないまま、任せていたってことですね。コンプライアンスに限らず、リスクマネジメントの勘が致命的に欠けていると思います。この発言を聞いて、「大丈夫大丈夫、今後は気をつけてね」とはなかなか…いかないでしょう。会社やサービスのことを想うなら、マネジメントから身を引かれた方が得策だと思います。