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旧村上ファンド系のシティ、日本アジアGにTOB 1株840円で

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    ありゃ


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    日本協創投資株式会社 代表取締役社長

    (以下、私の短時間での理解にもとづくコメントですので、ご判断は皆様の自己責任でお願いします。)

    カーライルが現オーナーと共同で行うMBOスキームは概略以下。
    ・TOB等により、日本アジア社の株式100%を取得(非公開化)
    ・取得した日本アジア社株式を対価とした株式の交換と、同社の現預金を原資にした自己株式取得を組み合わせ、カーライルは最終的に(日本アジア社の)子会社2社の70~80%を取得
    ・現オーナーは、日本アジア社の100%と、子会社2社の20~30%を保有
    実質的には、カーライルが特定の子会社2社を買収し、残りを現オーナーが保有する、というグループを2つに切り分けるスキームだったように思います。(なぜこういうやや複雑な方法をとったのかは不明です。)

    株式の多数を保有している人がその企業の代表者をつとめている本ケースのような場合、MBOには潜在的には利益相反が起きえます。
    ・本来的には、企業の取締役会は、少数株主の利益のためにTOB価格を最大限高くさせることが求められる
    ・買収側としては、TOB価格はできるだけ低く抑えたい
    本ケースでも、現オーナーは、代表取締役の立場(TOB価格を高く)と買収者の立場(TOB価格を低く)と両方があるために、利益相反的であると言えます。

    カーライルと現オーナーのTOB価格が安すぎたのかどうかはわかりません。
    ある意味で、企業買収における株式価値はひとつではなく、買収者によって大きく変わることは良くあります。

    シティインデックス社は、もっと高い価値を本当に認めて本気の買収に動くのか、それともカーライルと現オーナーによるTOB価格を引き上げさせることを目的に対抗TOBをかけたのか。
    シティインデックス社のプレスを見ると、TOB価格の高低を純資産と比べているのが気になるところで「本気かなあ?」と思う一方、40%も高いTOB価格を設定していて本当に株主が応じたら成立するのわけで「本気じゃないわけでもないよな」と。
    なんともわかりません。


  •    

    なんだか腑に落ちないプライシング。


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