仕事をつらく厳しいものにする、日本人の「褒めなさすぎ問題」 健全な組織を作る“エンジン”としての相互リスペクトとは?
コメント
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ものすごく良い記事!わかりやすい^_^
制約条件が強い人、かつ、成長欲求が高い人に最適化していくと、組織はどんどん健全化される…というのは本質!
だからダイバーシティやワークライフバランスだし、Up or Stay ではなくUp or Down/Outな仕組みも合わせて重要になる。
画一にして管理・統制することに躍起になるわりに、仕事をしない人を仕事をする人が養う構想にあるといった2000年頃から変わらない思想の会社は、一生生産性は上がらないし、やがて足早に淘汰される…(-.-;)
注目のコメント
叱って指導するのが有能な上司。
褒めて甘やかすのは無能な上司。そんな固定観念を捨てることですね。
組織として、軍隊のように一糸乱れぬ行動をしていれば、業績が上がった時代もあったかもしれない。でも、それは過去のこと。
企業も働く人も進化するために、組織としての創造力を高めることが求められている。今はそんな時代。
相手をリスペクトして、良いところを見つけたら褒める。それが、自分自身が成長するきっかけにもなることを知りましょう。自分が褒められて伸びるタイプだと思うので、褒めることに抵抗はない。 一方で 厳しく接することが 正しい指導方法だと信じている人も多い。
いろいろなタイプがいてもいいかなと思うが、確かに日本人は「褒める 褒められること」への抵抗感があるように思える。評価するときにも改善点ばかりを強調し批判的なトーンになってしまいがち。
お客様からに サンキューレター(お褒めのお手紙)の数はとにかく日本は他国に比べて格段に少ない。 理由を海外の人に聞かれ、褒めない文化の説明をしたこともある。
意識して 良い点を見て 言葉に出して誉めてみると、お互いに気持ち良いもの。 少しでもいいので 褒める 褒められるに慣れてみるのもいい。日本人は人に言葉で面と向かって褒めることに対する気恥ずかしい気持ちもあるのかなと思うのですが、これまでは直接会っているときには、相手への感謝であったり、この観点がすごいねと褒めるポジティブフィードバックは、ちょっとした会話の中でも雰囲気と態度で伝わることがあったと思うのです。ですが、リモートワークになり、人と人とが直接会わなくなりますと、リモートツール上の会話で言葉で伝えることがないまま、ミーティングが終わってしまいがちです。意識的に相手の強み、ポジティブフィードバックを文字で言葉で見せる化して、伝えることが、リモートコミュニケーションの中では必要ですね。
研修でもビジネスでも、できない部分を指摘するコメントは出るのですが、必ずポジティブなフィードバックをお伝えしてからというルールでファシリテートしても、やはり指摘からコメントが入ります。癖になってしまうところもあると思うので、リーダーやマネジメント側から意識的に褒めるポジティブフィードバックを発信することを心がけ組織全体を醸成させていきたいですね。
最近リモートワークが増えて、男性がこれまでやっていなかった家事をやってみたら、朝昼晩のご飯の用意、掃除、洗濯、子供のお世話などなど、こんなに大変なものだとは思わなかった。毎日の繰り返しでこれをこなしていた妻はすごいなぁという言葉を耳にします。奥様にその言葉をお伝えしたらいかがですか?と言ってみましたが、果たして面と向かって、お伝えしたのかどうか伺ってみようと思います。