老後のリスクを考えると、借家より持ち家に住むべき具体的な理由 - 重要ニュース解説「今を読む」
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注目のコメント
何とも無責任な記事なんだろうか。
前提条件が曖昧なこの記事は不正確としか言いようがない。
借家で家が無くなったら土地も無いから云々とあったが、別の地域に言って借家を借りれば良いだけだ。
むしろ持ち家の人は、買ったのに無くなったことが悔しくて固執してしまったら、身動きできなくなってしまうのはマイナスでしかない。さっさと土地も捨てて新しいところに移った方が良い。この時点で住むところがないのに、更地の上に住んで支払だけは続けるのだろうか？
家は余っているわけで、新築にこだわらなければ、住むに困らない家は、場所にこだわらなければ、いつでも身の丈にあったものは買えるし借りられる。年寄りの単身者はお断りとする貸主が多い。
日本では病院以外の場所で死ぬと、その場所は「事故物件」になるからだ（昭和30年代まではこうした考え方はなかったし、だぶん、日本以外の国では事故物件の考え方はないと思う）。
年をとってどこにも住めなくなるリスクがあるので、貸家と自宅を選択できるなら、自宅を選ぶべきだろう。老後は借家ではなく、自宅に住む方が安心です。
どちらが得か、という計算ではなく、「長生きしている間にインフレが来て、高騰した家賃を払い続ける」といった事態を避けるという「保険」的な観点からの話です。
