米フィンテック企業「アファーム」が上場、時価総額2.5兆円に
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Fintech界のスーパースター、ついに上場。
2.5兆円。
マックス・レブチンは、fintech世界ではペイパルマフィアの中でもコア中のコアというか、通はPaypalを実際作ったのはイーロンでもティールでもなく、レブチンだと言う。
その人が次にやるのが後払いということで注目していたが、意外なのは売上の30%が一社に依存している点。Paymentechはこうなりがちというか、グロースが少数の大手加盟店からくるのが常だが、30%というのは極端に大きい。
ユーザ数600万人というのも意外に小さい。シンガポールの人口程度。
今後に注目したい。アファームは、クレジットカード嫌いのミレニアルズを対象に、後払いのBNPL(Buy Now, Pay Later)をコツコツと浸透させてきました。
手数料も明示して健全性をアピールしています。
ショッピファイやウォルマートとも独占的に提携し、オンラインだけでなくリアル店舗でも使えるようにしています。
特にコロナパンデミックで消費者の節約志向が高まり、後払いの利用が急伸しています。
初日の株価はIPO価格の2倍を超えています。後払いはあまり馴染みがないので注目していきたい。
売上の30%を1社で占めていて、且つその1社がフィットネス器具と言うのも面白い。
支払い方法画面でサイトを離脱する人が73%いるというデータも面白いが、私的には購入を途中で躊躇しただけではないかとも思いますが、この支払い形態どうなるか楽しみ。