関連記事一覧
「百貨店が売っていたのは、希望でした。」レシート広告に込めた思い
withnews.jp 750Picks
ミヤシタパーク登場で際立った、渋谷の老舗百貨店の「寂れっぷり」
マネー現代 242Picks
Jフロント「百貨店ごっこ」やめて不動産業化三越伊勢丹はネット上での接客に活路
ビジネスジャーナル 9Picks
【落合陽一】丸井G社長と語る「小売・百貨店のニューノーマル」
Buzz video!! 気になる動画おまとめサイト 6Picks
百貨店4社、初売り4~5割減収 コロナ対策で来店客分散
共同通信 4Picks
没落貴族 アパレル・百貨店
ダイヤモンド・オンライン 4Picks
百貨店、巣ごもり「おせち」に勝機 秋以降商戦で巻き返しへ
産経ニュース 4Picks
米国では、百貨店の時代が終わりつつある
DIGIDAY[日本版] 3Picks
百貨店の「共同仕入れ機構」が解散!――「独り立ち」迫られる地方百貨店
ハーバー・ビジネス・オンライン/最前線ビジネスパーソンの『知りたい』に応えるビジネスメディア 3Picks
道内百貨店、静かな初売り 客分散で売り上げ半減
北海道新聞 どうしんウェブ 3Picks
百貨店に行く価値は何ですか?に答えが無いですもん。
価格でもない、品揃えでもない、店員の知識でもないとなると、単純に「近くにあるから」「駅近で便利だから」みたいな理由しかなくなりますよね。実際、街中で会社帰りに買い物する人って、そういう人も多いのでは?
となると、シャワー効果なんかも効かないわけで、苦しいのは当たり前ですよね。
価格で勝負しないのであれば、明確な別の圧倒的価値を追求して欲しいです。それは、たくさん人がいる事と同義ではありません。
厳しいこと書いてますが、実はボク百貨店の雰囲気好きですし。頑張って欲しいです。
COVID19によって消費者は過去へのノスタルジーを高めているなんて話もあります。
なので、今の消費者のマクロ的行動を理解すると、このままではいけない業界ですね。会社にお金も資産もまだありますから、ノスタルジックな百貨店のイメージを払拭し、「もう百貨店と呼ばないで」と言えるような、新しい小売業態に変換していく必要はありますね。
そうすると生き残りの道は舶来品店となる。新しく珍しいものを販売する業態だ。家電や書籍は言うに及ばず大型専門店でなければ太刀打ちできない商品があるので、消去法で考えると入れ替わりが激しく、作家性を帯びたハンドメイドが通用する商品となる。バイヤーの目利きが通用する分野とも言い換えられよう。具体的には菓子惣菜、服飾雑貨、化粧品、生活雑貨の類だ。この理屈でレストランもいけるかもしれないがショッピングセンターの得意分野でもある。セレクトショップの総合店といったポジショニングとなろう。
百貨店は昭和40年代からスーパーの都心進出につられて大型化した。適正床面積は大型化する前の水準となる。食料品、化粧品・服飾雑貨、生活雑貨の3フロア構成が中心となるだろう。
以前は、百貨店は「夢」を与えてもらえる場所でもありましたが、今は「ネットより高いが実物を触ることができる場所」という場所に変化してしまった感がありますよね…
それでも頑張る…というのではなく、ECなどと違う競争軸の価値提供ができれば、まだ再生できる部分もあると思います。
全部が生き残りは難しいということでもありますし、諦めたらお終いということでもあると思います。
※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません