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この記事で紹介されているTransformerですが、もともと言語処理で開発されたものが最近は画像の分野でも積極的に活用されるようになっています。研究の世界にいて感心することは「これ以上の進歩はないだろう」と思えるような分野でも日々イノベーションが起きること。今日も1-on-1ミーティングで多くの研究の潮流を知ることができて興奮しているところです。
GPT3 もまだ見てない方がいれば、YouTubeなどでも色々例が出ているので見ることをおすすめします。口で説明しただけでインスタグラムそっくりのウェブインターフェースを作ってくれたりするのが特に印象的でした。
Googleのjamboardでも、手書きの図をベクトルアイコン化してくれる機能が実用化されていますが、DALL-Eでは、写真として生成してくれるというのが驚きです。自分で使えるのかと見てみたところ、今のところ公開されているわけではないみたいですが、公式サイトのブログ(https://openai.com/blog/dall-e/)は、色々入力値を選択して変更できるようになっています。
OpenAIが研究成果として発表した「ダリ」(DALL-E)という画像生成AIが驚異的だというので、西村が記事を書きました。

単に「青い飛行機を描いて」というレベルを超えて、明示的に指示しなくても野菜を擬人化するなど異なる概念を統合した結果を生成するという話で、これはかなりあついです。
ああ、これ実現化したらデザイナーの職を奪うかもしれないね。AIであれば、あわせて類似チェックもできるから。グラフィックデザイナーだけではなく立体物だよね。あと、映画もますます背景はクロマキーでやるようになるな。監督の言葉だけで済むわけだから。
リアルな世界はどうなっていくんだろう。
写真だとすごさがわかりやすくていいですね!
あとは、どう指示を出すのか(最初)、そしてどれを選ぶのか(最後)というディレクションの領域こそが人間の仕事ということに。
おもしろい、そしてネーミングがかっこいい。DALL・E.