わずか3年で世界を席巻 ネットフリックスのアニメは何が「すごい」のか?
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サブスクなので、個別の映画やドラマのスケジュール・予算が想定外になっても、Netflix全体の価値が高まれば良いということでしょう。
【抜粋】
クオリティを優先してスケジュールや予算を「後から」でも決めることができる
注目のコメント
Netflixのアニメ戦略は5年前の日本ローンチ時に『シドニアの騎士』を世界独占配信した時から始まった。当時、大人の鑑賞に堪えるアニメが支持されているのは世界の中で日本だけだった。海外ではアニメは子供のものというのが常識。
つまり大人向けアニメ市場は世界にはまだ本当にごくわずかしか存在していなかった。Netflixが狙ったのは、日本のようなアニメ市場をNetflixが世界で開拓すれば、全く新しい視聴者と試聴時間を獲得できること。それが大成功した。
そして日本に欠けていたもの、お金と制作時間をふんだんに提供した。しかもNetflixで公開すれば、全世界の視聴者に見てもらえる。これはクリエイターにとってはすごい魅力だ。
大ヒットアニメというのはお金だけでは実現できない確率の極めて低いビジネスだ。Netflixのオリジナル作品でも、まだ生まれていない。しかしNetflixのやり方はその確率を確実に上げるものだ。いつか鬼滅の刃を超えるような作品が生まれることを願っている。僕もネットフリックスのアニメを見るようになりました。
3年前にはアニメコンテンツがなかったことが驚くぐらい今のランキングには常にアニメが何作品かランクインするようになっています。
グローバルにコンテンツを届けられるプラットフォームがあることはコンテンツ制作者としては本当に嬉しいことだと思います。記事にもあるとおり、実写と違ってどこの国の世界観でもない、フィクションだという前提があるのでグローバルでも通用するコンテンツとなるのでしょう。
今後も日本発グローバルコンテンツが世界により広がっていくと良いですね!もともとアニメを観る習慣があまりなかった私。逆に海外の友達に「このアニメまだ観てないの?!めっちゃおもろいよ」とNetflixで観れる日本アニメを勧められて視聴したことがありますが、その度に鉄板のストーリーは世界で受けるんだなと実感します。(ちなみにその時アメリカ人の友達数人に勧められたのはワンパンマンとハイキュー!でした)