キャンサースキャンと語る「ウィズコロナ時代のデータヘルス」
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Evidence Based Policy Makingが重視され、データヘルスの時代になる。その点、ヘルスケアxITの領域は、スタートアップにとってNext Big Thingだと思ってます。
実はキャンサースキャン福吉氏はHBSの同級生で2006年当時からずっと同じこと言い続け在学中から起業していた。ようやく時代が彼に追いついてきた!自治体や病院に眠っているデータ使い、エビデンスベースで、よりよい健康を作れる予防医学ができたら人はもっと豊かになれる。それを長年実直に作ってきてくれた福吉さんとキャンサースキャンは本当に素晴らしい。
保険適応をもっとエビデンスベースにし、本当に効く医療行為や薬に対して、効いた分だけ定量的に正しい保険を出すようにすれば医療費削減にもつながる。
その際には国として「何を国の豊かさの目標として設定するのか」が問われることになる。延命治療はどれほどの価値とされるのか。健康寿命はどうか。それを手助けする予防医療にどれほどの費用をかけるべきか。大変難しい問いだが、この莫大に膨れ上がった社会保障費を我々の世代が背負っていくには避けて通れない問いだと思う。データを活用して、各人に適した健康維持や疾病予防をサポートすることが期待されている「データヘルス」。コロナ禍においてより一層重視されているとのこと。
データを取得・解析したその先で、人々の行動を変えることがいちばん重要だそうですが、記事にあるように「ラストワンマイル」を設計できる人材が企業にも行政にも足りないそう。課題がある分、需要も高まっていきそうですね。