【データ】今も、ペットフード市場が伸び続ける理由
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Quartzの英語版の特集「The pet industrial complex(https://qz.com/guide/pet-industrial-complex/)」から、今、急成長するペット産業についてお届けします。
ペットのためなら惜しみなく出費する姿は、実家の両親が柴犬のペットフードやおやつにお金をかけていた姿を思い出しますが、そのペット産業がまさに今、急成長してます。
市場が成熟するにつれ、単価が高騰し、様々な選択肢や周辺産業が生まれるのは世の常ですが、American Pet Products Associationによると、2020年にアメリカ人がペットに費やした金額は、1000億ドルと、アメリカのスマートフォン市場と映画市場を足した額や、エチオピアのGDPをも上回るといいます。
一方で、同特集では、ペットにまつわるあらゆる領域での産業化が進むなか、「ペットの人格権」についての議論も紹介しています。
👉https://qz.com/1954821/
「ペットは家族」という認識が日本でも広がるなか、その売買のシステムや飼育環境の議論は、まだ発展途上のように思います。
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登録はこちらから👉https://qz.com/japan/ペットは癒しです。子供の頃飼っていた犬は、学校から帰ってくるといつも尻尾を振りながら楽しそうに迎えてくれました。熱帯魚はその動く姿を見ているだけで心が癒されました。
コロナ禍では人との直接的コミュニケーションが少なくなり、暖かさや癒しを求める人が増えています。生体のオンラインショップは禁止されていますが、ペットフードの伸びから、ペットの購入が増えていることがわかります。
アマゾンの2020年のペットフード販売は32%増でした。これまでは働く家庭は家にいる時間が少なかったのでほぼ1日中ペットが家においておく状態がかわいそうだと思っているケースでも、リモートワークの時間が増加し、家にいる時間が増え、人とは会えないけれどもペットと触れ合う時間を増やしたいと思う人は増えているのではないでしょうか。
またコロナ禍が落ち着いて、アフターコロナ時代に突入してもリモートワーク環境がそろっている状態であれば、人の働き方は完全出社パターンには戻らずハイブリッドな働き方になる企業も多いと思います。
そうなると、今後家にいる時間が今と変わらないならば、この先のことを考えてもペットを飼いたいと思う家庭は多いだろうなと。
まさに今日犬を飼いたいなと夫婦で話しが出ていたので書き込みました。
私は小さい頃から犬を飼い続けていましたが、昔は人間の食べ残しが餌でしたし犬小屋が庭にあっての世界が当然だったと思うのですが、餌はペットフードになり、また犬小屋自体も全く見かけないですね。子供の絵本に犬小屋が出てきても、子供がこれなあに?人形の家?とわからなかったことに驚きました。