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あまり中国に配慮したようには見えないが。。。
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ポンペオ国務長官は、政権移行の前にできるだけトランプ政権のアジェンダを推し進め、バイデン政権の手足を縛ろうとしたが、その試みは議事堂占拠事件や弾劾手続きなどでうまくいかなくなった、ということなのだろう。
トランプ政権では、国務省はほとんどトランプ大統領から無視され、国務省の職員自体もトランプ大統領にそっぽを向いていたと聞いています。間もなくトランプ政権が終わりバイデン新政権が始まろうとするこの時期に、国務省は、トランプ政権の言うことを聞いて、わざわざ台湾問題で中国を刺激するまでもないと考えたのかもしれません。
「あと数日で政権が終わるから」から「あと数日で政権が終わるので」と変わった判断。
建前の理由は記事の通りですが、米中の対立を緩和する目的が裏にあるのかもしれませんね。

バイデン新政権の方針かも???
「次に台湾問題が起こった時、日本は当事者ですよ」 李登輝さんのお言葉
大統領が変わる年のこのタイミングは、ワシントンD.C.では辞めるスタッフは有休を取り就職活動をしますし、引き継ぎファイルを作るのに忙しいです。
しかも、今回は政権移行手続きも突貫工事となり、実際に手が回らなくなったのだと思いますが、色々な人の思惑が交錯しているのだろうなとも感じます。
トランプ政権が切った空手形が、後々反故にされてしまうと、むしろ台湾において反米意識が高まる可能性があります。

日本もレームダックになっていた朴槿恵政権と交わした約束が、文在寅政権になって反故にされたと怒っています。それと同じようなことが起こるのを避けた、大人の外交判断といえるのではないでしょうか。
注目も警戒もされていたと思いますが、米国連大使の台湾訪問は「来週の新政権の発足に向けた準備を進めるためとして、中止する」そうです。
台湾を守ろう。