【解説】なぜパナソニックは今「持ち株会社」化するのか?
コメント
選択しているユーザー
『弱い事業同士でいくら相乗効果を狙ったとしても、現実には弱い者同士で足の引っ張り合いになるからだ。各事業が専門性を高めて、高い競争力を持っていることが、意識をせずとも結果的にシナジーにつながるのだ。』
そりゃそうだな、と思う。耳が痛い企業グループも多いはず。
注目のコメント
「微妙」、「違和感」、「しっくりこない」、(ぶっちゃけ)「ダサい」…
または「ソニーはソニー」、「ソニー組の方がしっくりとくる」…
私自身も社名変更について、「ソニーぐる~ぷ_?」と、ちっともトキめかなかった記憶があります。
それが、ソニーが「ソニーグループ」へと社名変更することを発表した時のレスポンスでした。
もっとも、社名変更のニュースが600picks近くたたき出したことに対し、「ソニーは愛されているな」というコメントも数多くいただきました。
さて、パナソニックも社名を「パナソニックホールディングス」に変更します。
誰もが知る会社の社名変更、その背景にある、企業のあり方の変革を解説します。ソニーもパナソニックもポートフォリオの入れ替えに本格的に乗り出してきたとみることができます。ほかの業界でもM&Aは活発化するでしょう。日本企業は「(黒字ビジネスを)売る」ことを選択肢としてもっと考えたほうがいいと思います。
良記事。
事業部制・カンパニー制・ホールディングス制の違いをパナソニックを例に、端的に理解することが出来ます。
多角化を手がけながらグローバル競争に晒される全ての企業が考えるべき課題です。
正解は最終的には、どういう体制であれば、総体として最大付加価値を提供できるようになるか、ということで、企業によって異なってくるでしょう。
私の中では個人的にとてもホットなテーマです。