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吉村知事の誤用も…日本の研究職における真の「ガラスの天井」とは

FRaU | 講談社
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    キャリア教育研究家

    子どもの性別による習い事やなりたい(なってほしい)職業から異なるように、「理工系科目への興味の性差」は小さいときから既に影響を受けているので、どこかを変えるだけでは容易に克服できない問題です。
    社会全体でバイアスがありロールモデルがいないので地道なパイプラインの強化が必要ですし、ステレオタイプに性別で決めつけないためにマインドの切り替えが急務です。

    「分からないから分かる人以外のことを考えないのであれば、多様性は生まれえない。」と書かれているように、多様性を生むためには異なる考えを知り、それを受け入れる姿勢が必要です。

    おそらく某知事は「ガラスの天井」という言葉が、ジェンダーの世界で特有の意味のある言葉として使われていることを知らなかったのだと思われます。知らないのであれば、不知を謝って、知るための努力につなげればいいのですが…。政敵の発言に喧嘩腰で臨むのは悲しいですね。


注目のコメント

  • メタジェン代表取締役社長CEO / 慶大先端生命研特任教授

    生物系の学部では比較的研究職を志望する女子学生が多く入学してきており、優秀な学生も多いです。一方、大学における女性教員の割合は男性教員と比べると低いのが現状で、各大学で男女共同参画を背景に女性教員の積極的な雇用を進めたり、女性限定の公募をしたりしています。しかし重要なポイントは、単に女性教員の雇用機会を増やすことだけではなく、女性研究者が大学教員として働きたいと思える環境を作ることにあるのではないかと思います。この問題は大学だけではなく、一般企業も同じかと思います。

    ヒトの腸内フローラで考えると、いろいろな種類の腸内細菌がお腹の中にいること、すなわち多様性が高いことが良い腸内環境であり健康であることを示す一つの指標になります。大学や企業といった組織においても、多様性が自然に高まる仕組みづくりをすることが、健康な組織を作るのに重要ではないでしょうか。


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    国際社会文化学者/ タレント(ホリプロ所属) 株式会社BeautyThinker CEO

    研究支援なども含め、力関係が強く働く職業になっているのが残念です。また、昔より研究職の社会的地位が弱くなっている中、純粋に研究がしたい人でも研究職の環境が嫌で辞める人が少なくない気がするので、せつないですね。


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    東北大学 副学長・教授

    そもそも研究者自体がマイノリティで、日本ではさらにその中の女性はマイノリティ。この状態を変えるには、研究分野だけではなく、とくに政治分野の女性を増やすことが必要だと思います。


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