リモートワークの普及がもたらす変化--2021年に予想される5つの動き
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顔色がみえないシーンが多くなるだけに、メンバーの帰属意識やモチベーション、何か課題にぶつかって作業が止まっていないかどうか、といった情報をくみ取る能力やチームビルディングの中で仕組みを考える力が重要になるんでしょうね。(実際になってますし。)
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リモートワークでは欧米の動向に注目している。地理的、文化的に日本は遅れているからだ。これからは、ジョブの細分化と統合、新しいチームワーク、それに日本では個人の自律的なITスキル向上などが課題になるのだろう。
2021年は会社の一員といった集団意識から仕事人の集まる会社へと、従業員と会社の関係が変わる年になりそう。前向きにとらえて自分を鍛えたい。【見える化の徹底によるデジタルのリアル化】
バーチャルワークプレイス。メタバースなどとも呼称され、過去で言えばSecond Lifeが近しい概念であったが、新型コロナによって議論が再燃している。
恐らく、メリットを顕在化させた形での実現性に疑念を抱いているのは私だけではないだろう。
オンライン上でいつでも声がかけられる、コミュニケーション取れるといったことであれば、既にChat系ツールや会議ツールで他者のステータスも含めた見える化もできている。
それのさらに次のステージに踏み出し、リアルでのオフィス内、会議室内、昔でいうと給湯室で、誰と誰が話しているかが見え、不便益にも通じる考えとして敢えてデジタル内でも移動の概念を取り入れるなどリアルの意義をもっと深堀りする必要があるだろう。
その先には、リアルオフィスであったような時間的制約や移動障害も乗り越えた、より多様なコミュニケーションが生まれるはずだ。嫌な(こうなって欲しくない)未来としては、『リモートワーク派と出社派の分断が起きること』ですね。
コロナ禍が終わった後も、当然にリモートワークという選択肢は残るはずです。それは良い。
しかし、リモートワークが正義で、出社することは悪(非効率、非有効、足並みを乱す等)というレッテルが貼られることを私は恐れます。
リモートワークはもっと効果的かつ効率的になるべきだと思いますし、そのための試行錯誤をしていくことに私自身も組織人として協力・推進していきたいとは思います。
ただ、出社したいという人がいた場合にその人を置き去りにはしたくない。出社したいならして良いよ、という当たり前の選択肢をちゃんと残してあげたい。
日本はどうしても同調圧力が強いので、リモートワークの推進が始まると出社する人を奇異な目で見る人たちが出てくるので。