米上院、19日にイエレン氏の財務長官指名公聴会＝報道

コメント

選択しているユーザー

• 唐鎌 大輔

  株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

  ・2021年01月13日

  承認はされるでしょうし、能力的にも議論の余地がないですが、敢えて言えば議会・議員とのコミュニケーションに難ありという評もあるにはあります。

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2021年01月13日

  退任間際に国債買い取り額を毎月100億円ドルずつ減らし始めたバーナンキFRB議長の路線を引き継いで予定通りのペースで国債買い取り額をゼロにし、利上げにも着手したイエレン氏ですが、基本的には金融緩和に積極的なハト派と目されます。今年のFOMC（米連邦公開市場委員会）のメンバーは輪番制の入れ替えで昨年よりハト派的になるとされていますので、ワクチンが普及して米国経済が多少上向きになっても、イエレン氏が大きな政府を指向するトリプルブルーのバイデン政権の財務長官なら、ハト派に傾くFRBのパウエル議長と相俟って、当分は積極的な景気刺激策が続きそう。（＠＠。
• Okubo Shunsuke

  社会人3年目

  ・2021年01月13日

  現在の焦点はFRBがいつ利上げに踏み切るかどうかで、2013年のバーナンキ・ショックような市場とのミスコミュニケーションが生まれないためにFRBと連携をとるという点でも、元FRB議長のイエレン氏の起用は大きいように思えます。