ビットコイン暴落、投資家は「全てを失う覚悟を」(英規制当局)
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暗号資産投資への注意喚起ですが、全損リスクを前面に出すなど過剰な抑制が気になります。
やはり、今の状況では暗号資産の拡大を良しとしない空気が出ております。
裏を返せば黙っていれば多くの資金が暗号資産に流れるということでしょう。
今後の暗号資産市場の拡大は、どのようにマネーが流れていくのか?よりもどのような規制でマネーの流れを止めに来るのか?に対して注目をする必要があります。
https://coin-otaku.com/topic/62944
注目のコメント
投機とかギャンブルっていうのは、アドレナリンやドーパミンがでて楽しい。ギャンブルをやっている時のハラハラ感は、通常の生活では得られない。
だから楽しい。ある意味、自分の大切な時間を娯楽に使っていることと同じだ。
いわば、ギャンブルは消費だ。だから楽しい。
だからギャンブルをやっているときは「あぁ、今、俺はギャンブルしてて楽しい、アドレナリン出まくり!」と楽しんでほしい。
ゆめゆめ、それで投資をしていると勘違いしてはいけない。
それでお金が手に入るとは思わないことだ。ゼロサムゲームにコイントスしているだけなのだから。ビットコインは投機、もしくはコモディティと認識しましょう。
格安で金を作れる錬金術が発明されれば、金がその辺の金属並の値段になるように、さらに実物もなく、歴史(信用)も乏しいビットコインはなおさらです。
イギリス当局がいうように、突然ただのゴミデータになってしまうこともあるでしょう。
ビットコインのリスクは、クジラと呼ばれる大きな量を保有する初期の参入者の一斉売りだと考えます。今は、マイナーを中心とした供給しかなく、需要が供給を上回っている状況ですが、数万の量を持つクジラが動けば需要が蒸発する可能性もあります。
例えば、ビットコインが最初に使われたのは、約11
年前で、1万BTC(現在の時価は350億円)とピザ2枚が交換されたわけですが、その当時の参入者はこれぐらいのビットコインを持っていたと考えることができます。
これらの人が保有するBTCを本気で売り始めると供給量が需要を賄いきれず、ビットコインはゴミデータになる可能性もあります。
こういったリスクをふまえ、(私自身も)投機をする必要があります。ビットコインのマイナーの一部が数少ない在庫を処分したほか、ヘッジファンドなどの投機筋にも利益確定の売り注文が広がり、個人投資家の持ち高解消売りを促したとみられています。
バブルが発生する3条件はカネ余り、レバレッジ、陶酔感(過度の楽観論)だと言われています。
今がバブルかどうかは弾けてみないと分かりませんが、今回のビットコインの高騰は以前とは違うぜ、と楽観的に考えるのではなく、投資するにしても時間分散をして一気に突っ込みすぎず慎重にするのが得策かと思います。