河野氏、「虚偽テレワーク」処分 勤務者と上司対象
コメント
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「虚偽テレワーク」を好き好んで行った訳ではないと思います。そうさせた背景は何なのか、しっかり調べるべきではないでしょうか。
・テレワークができる環境にない(自宅からでは、業務の遂行に必要な情報にアクセスできない)、
・議員レク等、パワーを持つ相手方が対面のミーティングを要望している
・単純に業務が多すぎるので、有給休暇中も働かざるを得ない
など、本人が望んだ訳ではなく、やむを得ず登庁したケースも少なくないと思います。その根本原因を断たずして、当人と上司だけを罰するのは、問題の解決にはなりませんし、フェアではありません。
注目のコメント
処分やペナルティのことよりも、何故そのような行動をとったのか、とらざるを得なかったのかに強い関心を持つべきだと思います。恐るべき忖度文化なのか、真に出社・出庁する必要性があったのか?べき論では解決しません。マクロよりもミクロ・現実直視の姿勢がないとコロナ禍のテレワーク、リモートモデルは必ず元に戻ってしまいます。つまり新しい働き方はやはり無理なんだと…。
虚偽というから、働いているふりして働いていなかったのかと思いきや、有給とって働いているというとはなんとも前時代的に感じる。どうしてこう透明性がないのでしょうか。OECDによると、日本の生産性は37か国中21位と他国に比べて低いのですが。。。