電源開発株式会社(でんげんかいはつ、英語: Electric Power Development Co.,Ltd.)は、日本最大の卸電気事業者である。愛称はJ-POWER(ジェイパワー)。 ウィキペディア
時価総額
3,178 億円
業績

関連記事一覧
JパワーとKDDI、ドローンを用いた風力発電設備の自動点検を実証
ZDNet Japan 9Picks
【台湾】Jパワー、亜泥に嘉恵電力の全株式売却[公益]
NNAアジア経済ニュース 7Picks
洋上風力発電に向け地盤調査 せたな町沖で電源開発:北海道新聞 どうしん電子版
北海道新聞 どうしん電子版 6Picks
風力発電、保守にドローン 関電やJパワーが省力化実験
SankeiBiz 4Picks
Jパワー、台湾嘉恵電力を194億円で売却/米英案件に資金投入
電気新聞ウェブサイト 4Picks
「ブラックペレット」混焼 北電、24年度から石炭火力で使用
北日本新聞 3Picks
Jパワー、洋上風力の地盤調査進む/北海道西部で最終段階に
電気新聞ウェブサイト 3Picks
大間原発審査の地形変形を近く再説明 電源開発が方針:北海道新聞 どうしん電子版
北海道新聞 どうしん電子版 3Picks
北電社長「泊再稼働前提」 国、石炭火力30年度までに休廃止に
北海道新聞 どうしんウェブ 2Picks
【日本】丸紅、南アのタバメシ石炭火力発電プロジェクトから撤退。世界的に撤退加速
Sustainable Japan | 世界のサステナビリティ・ESG投資・SDGs 2Picks
大場さんが指摘されている通り、この松島火力は、昨年から経産省が進めている「低効率石炭火力2030年までに廃止」の対象。でも、今の段階では、本当にあって良かった・・。
Jパワー、非効率石炭火力 2030年までに廃止・建て替え
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65686280Q0A031C2TJC000
LNGの調達が世界的に難しくなっている、
原子力は止まったまま、
多くの太陽光は雪の下(今日の九州地域では結構発電してくれたようですが、需給が一番ひっ迫する19時には残念ながら貢献ゼロ)
https://www.kyuden.co.jp/td_power_usages/pc.html
風力は「冬に強い」とも言われますが風が強すぎてもダメ(今日の東北地域は、太陽光も風力もかなり低調だった模様)
https://setsuden.nw.tohoku-epco.co.jp/graph.html
要はカンペキなエネルギー源はないので、多様な手段と余裕を持つことが必要です。平常時には、それは「無駄」と言われますが。
なお、こういうピーク時に稼働することが期待される石油火力ですが、高コストと環境性の問題からここのところほとんど使われてきませんでした。そうなると発電所が保たれていたとしても、燃料調達のサプライチェーンが細ります。
電力全面自由化の前の2016年度末と2019年度末で、原油と重油の年度末在庫を比べてみると、両方とも二桁減です。容量市場によって、発電所の維持費用を回収できたとしても、こうした燃料調達に関わるインフラは燃料費の中で賄われるので、消費量(発注量)が減ると維持できなくなるので、例えば例えば、備蓄基地から発電所に燃料を運ぶ内航船の数も相当減少しています。
自由化するときに、こうしたサプライチェーンの維持も含めて課題認識をちゃんとしていたんですかね?当時の議論から、ちゃんと検証すべきだと思います。というあたりを書きました↓
http://ieei.or.jp/2021/01/takeuchi210111/
これが停止理由でしたか。
もともと50%の重油混焼を行えるよう設計されたものなので、重油供給のシステムはあるはずです。一般に重油より石炭の方が燃やすのが難しいので、理屈上はできるかなという気がしますが、あまり聞いたことがありません。それだけ需給がひっぱくしているということでしょう。
石炭専焼ボイラなので、着火用の重油となるとA重油かも知れません。
歴史的には、石油火力を減らすために石炭率をあげてきたという歴史があるので、その歴史の逆をいっていますね。
HJKS(Hatsuden Joho Kokai Shisutemu)
https://hjks.jepx.or.jp/hjks/outages
によれは「石炭系統不具合」「ボイラ関連設備トラブルによる」とありますがよくわからないですね。
石炭ミルは昔のタイプはバネで力を調整していたため、異物混入等があるとしばしば破損していましたが、最近はもっと動的な制御を行って、殆ど故障することはなくなっていたと聞いていました。(松島は旧型のままの可能性もありますが)
この松島火力は、1981年運開の日本で初めての輸入炭による超臨界石炭専焼火力で、現在の日本の石炭火力のさきがけとなったプラントです。
昨年から経産省が進めている「低効率石炭火力2030年までに廃止」の対象とされています。
Jパワー、非効率石炭火力 2030年までに廃止・建て替え
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65686280Q0A031C2TJC000
今回の緊急稼働で方針の見直しがあるのでしょうか。
追記
NPで脱炭素特集がされているのがタイミング悪いのは否めないですが、昨年から企画されていたでしょうし、私も現在は脱炭素の仕事ばかりやっています・・・。頭が切り替わらない笑
なぜこんなことになったのかについての政策的な分析は(有料ですが)↓で書いたので、モシそういうのが好きな人は読んでみてください。
LNG火力依存世界一のニッポンの電力危機
https://newspicks.com/news/5529032
追記2
J-Powerの人に聞いたら、過去にも石油だけでの運転の実績があるようです。備えあれば、ですね。
それでもやらざるをえないほど電力需給がひっ迫しているというわけだが、十分にアナウンスメントがされている印象はない…
下記で電力各社の時間ごとの使用状況が見れるが、東電について見てみると寒波と3連休明けのコンボで、今日の使用量は過去30日で圧倒的に多い(他電力は東電ほどではないが、最も高かったり高水準ではある)。ひっ迫度では、関電や九電が高い。
http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/energy/electrical-japan/usage/3.html.ja
夜は、鍋にして暖を取るべきかと思案中。
松島火力発電所については下記。
https://www.jpower.co.jp/bs/karyoku/open_day/matsushima.html
菅直人政権の原発停止
安倍政権の電力自由化
菅義偉政権のカーボンニュートラル
は全て間違い
日本に必要なのは
- 既存の原発再稼働
- 高効率石炭火力の増設
- 新型原子力の技術開発
日本の石炭火力はクリーン
https://t.co/eJsKBvu2gR
世界中が原発を推進している
https://t.co/RfZUC8O6d1