ソフトバンクGが米ウーバー株を売却、約2100億円ー出資以来初めて
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大型投資については綱渡りに感じます。ドアダッシュなどホームランが出てきましたから、これチャンスとばかりに確実にリスクを抑えリターン確保を実現して2号ファンドの調達に繋げたいのでしょう。ファンド運営としては正しい。
出資額は今より円安時で約9000億円ほど。全体の1/6程度を売却して2100億円回収。回収前投資額がネット約7000億円で、保有残り10パーセントでその時価が1兆円。リスクも高いとみて、段階的セルダウンで確実なリターン確保を狙っていると思われます。まだまだ大株主ですが、MaaSの格企業としての位置付けは変わらず主張できます。2018年初頭に企業文化や経営陣のも問題から経営危機に陥っていた際にソフトバンクが投資した英断が結果につながった形ですね。当時の出資時の時価総額が480億ドルだったので、約2倍での売却ということですね。
Uber株価は3月の15ドル近辺から最近は55ドルの上場高値を更新してきた。ライドシェア、Eatsのコアに集中し、過去広げ過ぎたノンコア事業の整理売却を進め、業績期待も回復中。投資会社として一部利確したということ。