トランプ氏弾劾案を提出=米民主、「反乱扇動」の責任追及―13日にも採決
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上院は19日まで休会だったはずで、早めて開会するためには上院全員の賛成が必要です。1月20日12時に大統領就任なので、なんとしても1日でも早く弾劾によりトランプを引きずり下ろしたいというのが目的だと思います。
今まで私は日本のメディアでの情報だけでは、どうも腑に落ちない点が多々あると指摘してきました。そのような意見に対し反論されるのは自由ですが、この記事のスレッドの中では個人名まで記載して意見をぶつけ合うのは気分がよくないです。そこには相手の意見へのリスペクト(尊重)がないように見える部分があります。
NPは、様々な人が、多彩な経験や情報源から意見を言える場だと思うので、多様な意見をリスペクトすることが大事ではないかと思っています。
注目のコメント
下院で通っても、現時点では上院の三分の二は難しいのですが、20日を超えても弾劾裁判が可能かどうかが争点。時間をかけて共和党側から切り崩しができるかどうか。就任式までに再び暴徒の動きが激しくなるかどうかも影響。20日以降が可能とみられた場合、「再選阻止」がポイント。その際の焦点となるのが共和党支持者のトランプ氏への支持動向がどう変わっていくのか。共和党議員にとっては、トランプ氏を裏切っても「痛くない」のか、あるいは「むしろ、選挙には得」となるのかどうか。まだ動いていきます。
20日以降の審議(弾劾裁判審理)についての法的な議論は下記参照。
https://www.nbcnews.com/politics/donald-trump/can-trump-be-tried-senate-impeachment-charges-even-after-he-n1253544実質的な意味はほとんどないが、歴史上はじめて二度の弾劾を受けた大統領であり、議会は議事堂占拠事件の責任はトランプにあるということを示した、ということを明らかにするための象徴的な行為。政治とは象徴を奪い合うゲーム。