知的財産の証券化はBowie bondのように著作権分野から始まり、特許への展開も模索されてきましたが、その無形資産としての特性故になかなか浸透していません。この報道の事例では「有形資産と無形資産を裏付け」としたことがポイントでしょうか。 なお(著作権ではなく)特許を中心とした知財の証券化は中国の主要な国家戦略にも掲げられるほど力が入れられている分野で、まだまだ政策主導の試行段階ではありますが、事例は増えているようです。日本でも資金調達の一つのあり方として事例が増えていくことを期待します。
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