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【迫真】冷戦時代の「スパイ衛星」が暴く気候変動の爪痕

NewsPicks編集部
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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    これは面白い。既にコロナ計画時の衛星写真(イミント)の機密は解除されているので、後は資料公開請求→デジタル化で、十数年分の衛星写真を見ることができるのか。これは歴史研究にとっても必要な資料で、時の大統領がどのような衛星写真情報に基づいて判断を下したのかを明らかにできる。この時期だとベトナム戦争や中東戦争を米国政府の中枢がどう見ていたのかとても興味深い。
     ちなみに「コロナ」はタイプライターのメーカー名で、本計画の立案者が計画書提出直前に作戦名を付け忘れていることに気が付いて、とりあえず手許のタイプライターの名前を取って「コロナ計画」になったとか。


注目のコメント

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    東京藝術大学大学院修士2年/Senjin Holdings 代表取締役

    リモートセンシングは、生態系の機能や評価を、地理的な広がりや時間的変動について知ることができる観測技術です。

    一般には、センサーとそれを搭載するプラットフォームによって実現します。

    今回のように人工衛星や航空機がプラットフォームとして利用され、センサー側も近年多様になっています。


    葉っぱや樹皮を見て一個体を分析することなく俯瞰して森の状況を把握するこの技術は、まさに木を見て森を見ずの真逆ですよね。


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    Infostellar 代表取締役CEO

    過去の地球観測の情報からわかることはとても多い。
    特に、気候変動や生態系の変化など影響が顕在化するのに時間がかかる現象の研究に有効だ。まだ解析されていないデータが大量に残っているらしい。何とか効率的にデジタルデータ化できると良いのだが。


    話は変わるが、衛星でフィルム撮像を行っていたのは驚きだった。
    「1960年8月、初めてコロナ衛星の打ち上げが成功し、昼間に8回ソビエトの上空を通過した。カメラが約9kg分のフィルムをすべて使い果たすと、衛星は高度100マイル(約161km)の上空でフィルム回収カプセルを放出した。
    カプセルが大気圏に突入すると、パラシュートが開き、ハワイの北西で空軍の飛行機によって空中でキャッチされた。このフィルムが、軌道に達した衛星から回収された初めての写真となった。」
    衛星と地上間の通信技術およびデジタル撮像技術が確立する前の時代にも衛星による地球観測は行われていた。その時代に画像の衛星からの取得をどうしていたのかなど考えたこともなかったが、まさか画像をフィルム撮影し、物理的に回収していたとは。空中で飛行機からパラシュートを捕まえるという回収方法も難しそうだ。そうまでしてでも入手しなくてはならない情報だったということだろう。


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