無人店で効率経営 ドコモ小売り参入、セブンは1000カ所
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この分野の専門です。
食事難民の救済が真にできるかが重要であり勝負。
都心部ではコンビニがメッシュ張ってるので、
この手のニーズは実はあまり多くないです。
地方の製造業などを支えられる以下のシステムが必須。
※以下に対応できれば、ほぼどの産業でも水平展開可能。
●飲料も含めた総合重量物流システム
→飲料5ケースで60キロ。素人は運べません。
●現金も含めた総合決済システム
→地方の車通勤の方はかなり現金ニーズ高め。
→docomo方式だと現金対応不可では
●高速で販売できるシステム
→休憩時間の10分に強烈なピークがくる
→アプリ認証して、あけて閉じて、、、を人数分が困難
→かつ外国人労働者の方の対応ができるか?も重要
●廃棄のでないMD力と管理システム
→数個の廃棄で何十個分もの利益が飛ぶ見出しで期待したのだが、すでにあるオフィスコンビニやコンビニ自販機の話中心。
これらは、オフィスのある階を狙うような極小商圏。ドコモがやろうとしているものは、オフィスコンビニがロックなしでも成立していると思われることを考えると、むしろ退化していないかと感じる。また、このような極小商圏は、例えば大規模ビルでお昼のエレベーター待ち・コンビニの長蛇の列という不便を解消できるもの。ただ、今はコロナで以前よりこの不便は減っていると思う。そのタイミングなので、なんだかなぁ…
効率を上げるには、既存の店舗フォーマットの無人化・省人化が重要。今まで広がっていなかったセルフレジが、非接触含めて急激に最近広がっているのは興味深い。一方で、レジ待ちがあってもセルフレジにはいかない人も結構多いと観察している限りは思う。ドコモは位置データを持っている点が強み。購買データと位置データと会員データを上手く突合できれば、どういう人がいつどこで何を買ったかが(d払いを使っていれば他店舗の購買情報も)全てデータ化される。
私だったら、自販機の設置・撤退や商品変化をめちゃくちゃシンプルにできるハードウェアを作り、売れ行きや人流の変化に合わせてAIで設置場所や商品内容を売上最大になるように調整するソフトウェアと合わせて展開してみたいです。自治体との設置場所交渉とかがボトルネックですかね?