心配事の9割は起こらない 「悩む」を減らす生き方のコツ
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私はプロジェクトマネージャーのロールを主軸にやってきましたので、プロジェクトを遂行するときに、リスク管理の観点からあらゆるリスクを識別し、影響が大きいか小さいか、可能性として起きてる可能性が高いか低いかをよく判断してきました。プロジェクト経験だけでなく、このリスクを感じる仕草は必ずしも悪いことではなく、あらゆる視点や角度からの識別は大事な見極めではありますが、まだ起き得ないリスクに過敏に不安を感じることに繋がるとよくないですよね。
特にキャリアの上ではじめての妊娠、出産、育児の経験では、ほぼ後から見たら起きなかったリスクでしたが、当事者としてはこれによる不安が大きかったことを覚えています。
今でもよくこれから出産や育児に向かう方々のメンターとして話を聞いてみると、当時の私と同じリスクを不安に感じている方が多く、あ、それ同じこと当時思ったけれども、実際起きなかったよ!と話す機会が多いです。
用心深く不安材料を洗い出すことも大事ではありますが、過度に不安にならないためには、自分で無心になれるならばそれも当然良しですし、メンターに話してみて、既に経験された方のフィードバックから解決することも多いと思います。
自分の中ですと、同じ悩みでぐるぐるとサイクルにはまってしまうことがあるので、外の意見、外の経験を聞いて、そのサイクルに風穴をあけたいですね。悩むことは、人間のサガ。 少しでも減らすことができないたら 楽になる。 あれこれ心配するより、心配ごとが浮かんだら「浮かぶに任せ消えるに任せる」を実践できたらいいなと思う。
今の時代に読みたい内容。「今ここ」に集中することが理想なのですが、人間である以上は「過去現在未来」を思考をから切り離すことは不可能です。その中で「今ここ」に集中することの重要さを知ることでベストパフォーマンスに近づけるはずです。