映画『鬼滅の刃』大ヒットで、これだけの金が動いた!一番儲かったのは「ソニー」
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鬼滅の刃の収益構造に言及されている良記事です。
興行売上:346億円(2021年1月時点)
・映画館売上:約173億円
・配給会社売上(東宝・アニプレックス):約34億円
・製作委員会売上:約138億円
- 制作費(推定):約5億円
- 宣伝費(推定):約5億円
→ 製作委員会利益(3社):約128億円
製作委員会の出資比率に応じて利益が分配され、比率を集英社:45%、アニプレックス:45%、ufotable:10%と仮定する。
→ 集英社・アニプレックス利益:約58億円ずつ
→ ufotable:約13億円(+制作費の売上も)
凄いですね。
アニプレックスも映画主題歌の芸能プロダクションもレコード会社もソニーの関連会社。エンタメとしてのソニーの強さ。なるほど、エンタメのSONY の強さが理解できました。
“この作品が『少年ジャンプ』で連載が始まったのは2016年2月。ほどなくアニプレックスはアニメ化を申し入れていたという。慧眼と言わざるを得ない。”
“『鬼滅の刃』の歌姫と言えるLiSAが所属する芸能プロダクション、ソニー・ミュージックアーティスツもグループに属する。”
”さらにアニプレックスは『鬼滅の刃』のゲームも作っている。フィギュアなどの関連商品も。DVDの発売元もやはりグループのソニーミュージックマーケティングだ。“
“目利きがそろい、体制も整っているアニプレックスは今後も台頭を続けるに違いない。ウォークマンの発売から40年余。「技術のソニー」はアニメ界の主導権を握ろうとしている。”SONYは他分野の連携が弱いのでなどと言われるが、TheFastTakeはソニー・ミュージックを中心としているがカメラ等の連携も恐ろしいくらいある。
紅蓮華が低予算MVだという主張もみたことがあるが、それについては素人判断だったかもしれないと思った。
鬼滅はVR映えしそうでPSでないVRHMDに注目したい。
また、印税や版権料はオリンピックのマスコットやロゴという20年以前に話題になったところと合わせて議論したい