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「遊び心」レベルの内容じゃない! なぜホンダはASIMOを開発したのか?

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    株式会社アールティ 代表取締役

    私は実はホンダ社員以外の初のASIMOドライバーで免許番号1番(ASIMOのオペレータはドライバーと言います。)なのでいつもASIMOの記事は親心(?)で見てしまう。

    日本科学未来館の展示解説員としてASIMOを迎え入れたのは20年ほど前の2002年の話。
    当時、世界で初めて二足歩行ロボットをレンタルという形で一般の人に見せることが実現した。ここでの成果が今後のロボットの受け入れのお手本になるのだからと当時気合入れて、受け入れ体制が何十年も続くよう考え抜いたのが懐かしく思い出される。

    自分で開発してないロボットを扱うのは自分自身初めてだったし、自分の研究者時代の情景理解の特許を初めてクロスライセンスしたのもASIMOだったからいろんな意味でASIMOには良い経験をさせていただいた。

    今でもASIMOがいるのはホンダ以外では未来館だけになった。ロボットや異文化を受け入れて育てるのは実はその組織が家庭であろうと職場であろうと、最初の文化の醸成が大事。
    長く続けられていることに関係者の皆様の努力には頭が下がる。

    当時、ASIMOの開発や世に出すことにはいろいろな期待が込められていたし、その成果もいろいろな形でノウハウとして蓄積された。

    そして、開発者の初代の方々は定年その他で引退をし始めた年齢。当時の関係者と飲みながら語りたいね、と数年前から言ってたらなかなか飲みに行こうよと気軽に誘えないご時世になってしまいました。

    私の会社がロボットのいるくらしの実現をmissionに掲げるのはそのころからの夢だからだし、さわれないロボットはサービスロボットにはなりにくいし、ロボットはAIのボディと実感したのもASIMOに携わってこそ。
    今作っている食品向けの盛り付けロボットの開発にはものすごい先端技術が盛り込まれているのではあるが、それでもASIMOや他のロボットたちにはまだまだ勉強することが多い。

    さてさて。ロボットの開発は日進月歩。懐かしんでばかりもいられないので、飲みながら語れる日のために、今日もワクワクと未来作りに頑張っていきますか!


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