半導体で“日台連合”実現か？受託生産最大手のＴＳＭＣ、つくばに開発センター新設へ

コメント

注目のコメント

• 陳 言

  日本企業（中国）研究院 執行院長

  ・2021年01月10日

  日本には数多くの半導体関連のコア技術を持っている。どう生かしていくか、これは一つのやりかた。
• 若林 秀樹

  東京理科大学　大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

  ・2021年01月10日

  つくばは、セリートがあった。
  あと、経産省のＨＰなど参照、今後、いろいろなシナリオがあるだろう。
  
  日本にとって、大きなチャンスでもある。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2021年01月10日

  つくばはあまり半導体拠点としての印象はないが、TELやSCREEN、信越、JSRといった企業が参画するというのがポイントだろう。もともとつくばは研究開発都市だが、日本の半導体装置・材料のコアメーカーが研究開発として集積することで、日本の半導体R&Dのコアになる可能性がある。
  TSMCの視点では、材料や装置について日本企業のシェア・競争力が高く、すべてを台湾には色々な理由で移さない。そのなかで先端プロセスの研究のため、日本に出島を作るような感じだと思う。半導体は製造業、物理的なすり合わせも重要で、それを日本でやれる方が研究開発スピードが上がると思う。