AppleとGoogle、モデレーションフリーなSNSサービス「Parler」をアプリストアから削除
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SNSなどで、価値観の近い者同士が集まり、特定の意見や思想が正当化され、さらに増幅していく現象を、エコーチェンバーというそうです。格差をベースとした社会の分断とSNSがエコーチェンバーを生み、それが分断を深め、エコーチェンバーを大きくし…という悪い状態になってしまっています。
注目のコメント
Parlerはトランプ支持者専用プラットフォームのようになっているが、トランプがツイッターから永久追放されると、ここが次のプラットフォームになる可能性が高かった。AppleとGoogleがストアから削除してもParlerがなくなるわけではない。
「議事堂に乱入したのはantifaだ」という言説もParler上で広がっていたようです。Appストアから消えて新規DLはできなくなっても、何百万という人がParlerを使い続け、その多くの人は既存メディアの報道はまったく信用しないのでしょう。この「摂取する情報の分断」(右と左で情報の解釈が違うだけでなく、そもそも摂取する情報自体が違う)は、民主主義に必要な「議論」が成り立たないという点で、非常に深刻な事態です。
既定路線。パーラーそのものはともかくも2社としてはリスク管理として当然の対応でしょう。理屈としてはこちらのTwitterと同様です https://newspicks.com/news/5523662?ref=user_143212