アップル、EV参入へ交渉 現代自が「初期の段階」認める
日本経済新聞
10Picks
コメント
注目のコメント
やはりアップルとテスラは近い将来、競合になりそうです。また、ソニーは現在はEVを一般向けに市販化は計画していないとは言っていますが、ソニーは、テスラが
持っておらず、アップルよりも豊富なBtoC向けのコンテンツ(ゲーム、音楽、映画、アニメ)を持っており、アップルと同じ動きを取る可能性もあります。
アップルはプラットフォーム企業であり、引き続きバリューチェーンの真ん中は外注にして、スマイルカーブを実現しょうとしているのに対し、テスラはリチウムイオン電池の製造まで内製化しようとしており、真逆の戦略ですね。
テスラはそのために、当初、製造平準化に相当苦労しました。
どちらに優位かと考えるならば、やはり製造工程での部品(リチウムイオン電池、モーター、エコ過渡期のパワートレイン)の事業特性(規模の経済性、価格耐性)を考えると、リチウムイオンはほぼ液晶に近く、モーターも日本電産が基本、低価格化で勝とうとしていることを考ええれば、
製造工程は外注(スマイルカーブ)する、アップルに分がある気がします。自動運転分野、通信分野の頭脳を制する者が次世代自動車で主導権を握るのは間違いありません。
環境、安全分野では既存メーカーに分があります。さて、どちらが仕切るのか?