ドイツ銀、米当局に1.3億ドル支払い 贈賄や貴金属価格操作で
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日本の「政府財政の赤字」や米国の「経常収支の赤字」が問題にされる際に、
よく対比としてドイツは、緊縮財政による「財政黒字」と貿易黒字による「形状収支の黒字」を根拠として、優等生とされることが多いです。
しかし、実際は民間のドイツ銀行(国内での圧倒的な規模感からもはや民間とはいえない)のバランスシートを膨らませられるだけ膨らませて、国内の金融市場の活性化を図ってきたという事実があります。つまり、中央銀行の代わりに1民間がバランスシートを膨らませて金融緩和しているということです。
そしてそのドイツ銀行に不祥事が絶えないのは、優等生?のドイツ経済にとって頭の痛いところだと思います。
注目のコメント
ドイツ銀行やシーメンスなどのドイツ企業は、昔から海外政府への贈収賄を何度も繰り返している。
「贈収賄は最終的にコストが高くつくことを経験した」として、コンプライアンスとガバナンスの強化を図り、様々な仕組みを導入しているが、働いている社員からすると仕事のプロセスが複雑になり「なんでここまでしなきゃならんの?」という感じ。
それにもかかわらず、海外プロジェクトの現場では今だに裏工作が続いていたということか?
真面目に働いてる従業員が可哀想(涙)