テスラ株、過去最長の11営業日連騰-エバコアが「売り」判断撤回
Bloomberg.com
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世界一の大富豪となったイーロンマスクはTwitterで”How strange”, “Back to work”(不思議な事だ。仕事しよ)とのみ反応。CEOが株価に無関心で更に高すぎると言っても、グローバルで数少ない成長銘柄に資金集中し、爆上げするというシュールな展開が続く #米株 #テスラ
レコメンデーションは、基本的にはバリュエーションを元にされる。でも、相場はバリュエーションなんか気にしない時もある。Evercoreの判断は11日営業日だけの話ではないが、これまでSellとしていたものを変えるのはとても難しい。株価・レコメンデーションとして間違っていた事実は事実だろうが、撤回するための根拠はどうしたのだろう(ちなみに自分も間違え続けている…懺悔)。そこの一貫性・説明を伴うのが、職業として投資をすることの難しさ。
なお高いバリュエーションは経営、経営オプションという観点ではとても強い。Teslaもやっているように増資をできる。また例えばSalesforceはずっと「良い会社だがバリュエーションが高い」といわれて、そのまま現在まで成長してきた。バリュエーションが高ければ買収をされにくい。
もちろん、それが崩れたときは極めて厳しくなるので、一定のレンジの妥当な評価でじわじわ上がっていく方がいいパターンもある。でも株価は究極的にはIRなど含めて働きかけはできても、コントロールはできない。売りを推奨していた投資専門家にはぜひ敗戦の弁を述べてほしい。責めるつもりは毛頭なく、なぜこうなったのか。どんな根拠がどう間違っていたのか、がとても勉強になるからです。「間違っていました」というのはとても勇気がいるが、それを言わないと前に進めない