【スタンフォードからの報告】 「自己肯定感を高めよう」とすると 逆効果になる理由
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学校現場で、生徒に「自分も大切に。他の人も大切に。」を伝えています。今年度はそれを特に意識しました。大切にする方法も教育プログラムとして導入しました。
去年のクラスの学級目標は「新人類になる」でした。生徒たちが決めたのですが、そこに込められた意味は、「自分らしく生き、互いの個性を尊重できる人間に成長する」ということでした。なるほどな~と感心したのを覚えています。その後、様々な色の画用紙を作って、自分を表すマスコットを一人一人作って、1年間掲示しました。
これからも、ありのままの自分を出せる場があり、それが認め合える経験ができる学校にしていきたいです。
注目のコメント
大変興味深く、多くの人に読んでもらいたい。
日本人の自己肯定感の低さがよく話題になるが、 アクションとしては「高めよう」ではないことを肝にめいじよう。
ありのままの自分、良いところも嫌いなところも、悪いところも、まず受け入れることから始めたい。 人と比べてどうのこうの、、、となりがちな自分たちが、2つの共感の意味を理解しながら 交わっていくことで、伸び伸びと生きていける。「『ありのままでいい』と本当に自分を認められた時、人は変わります」
ありのままでいた時に、周囲の人の反応はどうか?周囲の人が認めてくれるような環境に身を置くことが大切ですね。意識しすぎて無理しない。
自己肯定感を高い方がいいと、考えすぎて苦しくなる。本末転倒ですよね。
利他、誰かの役に立つ、これらも無理してやることではありません。
自分の弱さを認める、感謝する、人にやさしくする。そんな、ごく自然な行為が、自分らしく生きることにつながる。
互いに認め合い、それぞれの価値を知る。成長し続ける自分を実感しながら生きましょう。