強烈な光 逃げ惑う人も、中国の工場大爆発
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注目のコメント
これは、そういうことだったんですね。。品質や管理コストを蔑ろにした技術的人災が増える予兆の1つでしょう。元々電池のリサイクルは爆発の危険性は指摘され続けてましたが、EVの三元系バッテリーのリサイクルは、これから静脈ビジネスとして必要不可欠ですが、スマホなどと違いなにぶん容量が桁違いに多いですから、一度引火すると狭小なスペースだと山積みされたバッテリーセルに全て燃え移ることにつながります。
恐らくCATLの子会社のGuangdong Brunp Recycling Techではないでしょうか。
>中国メディアによりますと、爆発した工場は、アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」にバッテリーを供給する企業の系列会社のもので、リチウム電池のリサイクル事業などを行っているということです。
幸いなのは、グローバルサウス問題などとは違って、目にしやすい災害として詳らかになること。
リサイクル事業者であるが、この爆発がテスラの株価にどういった影響を与えるのか注目ですね。しかし周辺数kmは吹っ飛んでるな。。
>倉庫にはアルミニウムの粉末が保管されていたということで、地元の消防当局が爆発の原因を調べています。
アルミニウムの粉末?正極電極をリサイクルしたものですかね。アルミニウム粉の粉塵爆発のようですね。
花火で白色光を出すために入れられる(あるいはマグネシウムとまぜて「マグナリウム」とよぶらしい)そうですが、アルミニウムの炎色反応のスペクトルは308-309nmと、可視光領域とされる360nm以下の紫外線なので、見えないはずだと思うのですが、この光はなんの光なんでしょうか。
また、多くの金属粉塵火災でもそうですが、アルミにニウム火災は水をかけると水素を発生するので、水で消火しようとするとさらに悪化します。
また、酸化鉄と結びつくとテルミット反応を起こしますのでこちらも厄介ですね。
日本でも1987年から2010年までの間だけで23件のアルミニウム扮の火災事故が起きています。
https://www.jniosh.johas.go.jp/publication/mail_mag/2017/100-column-2.html