「週3日・社員の6割以上」テレワーク、東京都が要請 ホテルをオフィス代わりに使うと、1カ月100万円補助
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ホテル業界の後押しとテレワークの推進を同時にカバー出来る良い施策のようにも感じますが、ここでの問題はテレワークをしてもらう事だと思うので、それならばもっと直接的なサポートをした方が良い気はします。
そもそもなぜテレワークが出来ていないのかもっと正確にヒアリングする必要がありますし、それによってどこのケアが必要なのかも変わってきますし、単にお金は出すからテレワークよろしくっていうのも難しい企業は多いと思うのでもっと具体的なサポートをしてあげないと通勤7割減も人任せになってしまいそうだなと思います。
注目のコメント
他の方も書いてますけど、自宅からホテルに移動して働くのがコロナ対策の柱であるテレワークにどうして聞くのか、正直良くわかりません。募集HPを拝見したところ、こちらのサイトに登録されているホテルでのデイユースが対象になるようですが・・・
https://www.hotelwork.tokyo/
ざっと見た感じ、例えば居住者の多い上位3つの区で利用可能なホテル施設数は以下のとおりでした。3つめの大田区は羽田空港周辺にある程度あるようでしたが、それでも73万人の居住者をカバーできる数なんでしょうか。ホテルワークのために満員電車に乗る、となれば、何のための施策なんだろうと思わざるを得ないのですが、、、
・世田谷区: 5箇所
・練馬区: 2箇所
・大田区: 30箇所
いずれにせよホテルが都心の主要駅中心にある以上、感染抑止というよりはビジネスホテルの救済と言う色合いが強そうです。今このタイミングで行政が中心でやるべき施策なのかという点について、意見は分かれるものと思いますし、個人的には少なくとも今のフェーズで税金投入すべきポイントが違う気がします。ホテルを助けたいのかテレワークを推進させたいのかでいうと、前者への意識が強い施策に感じます。
テレワーク推進注力ならば、自宅のテレワーク環境整備費用に全予算投下した方がよいですね。
ホテルを助ける必要がないというわけではなく。