ロビンフッド、IPOでユーザーに株式売却を検討-関係者
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2000年代前半にライブドアが、サービス利用者に1株でも所有して欲しいと、どんどん株式を分割していったことを思い出しました。
利用者がサービス提供企業の所有者になり、サービスの成長にコミットしていくのは良い循環につながるはずなので、良い取り組みだと捉えています。ユーザーに株式売却というと画期的な取り組みと受け取られるが、そもそもロビンフッドはネット証券で、ユーザーも小口の株式投資家なので、極めて自然な発想だと言えます。
しかし、証券会社がIPOする時にユーザーに自社の株式をどうやって割り当てるのか、米国のルールを調べてみる必要がありそうです。