50年脱炭素目標「ガラパゴスにならないラストチャンス」 小泉進次郎環境相
コメント
注目のコメント
小泉環境大臣にインタビューをしました。1.5度目標を目指して2030年までが勝負と。経産省主導のイノベーション信仰とは温度差がかなり大きいなという印象も受けました。気候外交から「脱成長」論まで広範に聞いています。時間がもっと欲しかった。
普段は政府の気候変動政策に厳しい環境NGOの中にも、「小泉さんはこの問題に本気で取り組む政治家に変わってきた」と評価する人が実は少なくありません。今年、政府が上方修正する2030年の排出削減目標をどこまで野心的なものにできるか。政治家としての力量が試される1年です。ご一読を脱炭素って、もはや社会に良い云々だけでなく、成熟国家で次の産業をを作るための、グローバルに官による産業政策と思うのです。
日本の製造業の商品が、こうした成熟国家で売れ続けるためにも必要なのかなと。そういう意味でのガラパゴスにならないための危機感を‥と解釈しております。
資本市場的にはトヨタとテスラの時価総額の乖離を見てても、脱炭素で産業が変化するのを期待する投資家が多いことを示しているようにも‥どうでもいいんだけど、ガラパゴスが悪という論調ばかりなのがよくわからないんだよなあ
あらゆる状況が違うのに、なんで何でもかんでもグローバルで一緒にするのか?議論に丁寧さが足らない気がする