「機械=冷たい」イメージ変わるか 体温再現、涙流す犬型ロボット
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親しみ込めて「ゲルハチ」と関係者は呼んでる犬型のソフトロボット。動くわけではないけれど、手触りの滑らかさには定評がある。
ゲルハチは展示会にはたまに出てますし、開発者は知り合いなので実際に触ったこともあるけれどなかなか良い手触りで、ロボットの外皮の幅が広がるなぁと思いました。
今の日本のロボット業界のトレンドはソフトロボティクス。
計算機が進歩して複雑な計算ができるようになったこともあり、また材料等が進化してるので、動きも構造も柔らかく、というのがポイント
未来の技術の一端を垣間見られる学術的な取り組みの報道はどんどんして研究費がつくと良いと思いますほんのり温かいと親しみを持たれやすいのはLovotの例の通り。
機能だけを考えるなら温度は不要ですが、野本さんが仰る通り親しみやすさのような感性的なパラメータもこれからは大事なのかなと思います。
人の近くにあるロボットはこういう感じのが増えるかもしれませんね。
夏場はどちらかというとひんやりしててくれた方が助かりますが笑
で、素材はシリコーンなんですね。こういうのはウレタンが多いかと思ってました。しかしまあ季節を問わずプニプニしたいなら、低温下でも弾性を失わないシリコーンの方が向いてるかもしれません。シリコーンゴムの低温耐性は他の有機樹脂に比べて優れていて、本気を出せばマイナス100℃付近でも弾性を維持できるものがあります。逆に高温側では200℃くらいに耐えるものも。
地球外での旅行のお供に。月面でプニプニ。(σ・ω・)σ🤖先日このゲルハチの話を聞く機会があったのですが,触覚研究者としては是非触ってみたいところです.このコロナ禍の影響で,一つのものにみんなで触れるということのハードルがどうしても上がってしまっているのが残念なところ.