「コロナで極限」子育て世帯が孤立する
ちかさとナビ
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今回の発令に関して、実は1番気がかりなのは、子育て世帯の家庭内事情です。発令の可能性が分かった瞬間に、自分の会社では子育て世帯のチームメンバーに状況がどうなるかを確認しました。
一斉休校などは行わなくても、暗黙の了解的な「自粛警察」の社会的プレッシャーが高まる可能性は高く、親達はさまざまなプレッシャーに晒されると思います。また、一斉休校が今はなくても、いつ発令されるかわからないと言うことから、ビクビクしながら日々緊張感を持ったまま待ち続けるというのも、かなりのストレスです。
前回の発令で3か月の休校対応が及ぼした影響は、子ども達の精神面の揺らぎや学びのスピードと言ったものから、自殺や児童虐待やネグレクトの多発などの深刻なものまで、精神面における疲労がかなり多大だった事がわかっているにもかかわらず、この6か月の間何も対策を準備していませんでした。ただ、次の発令や休校が起きないことを祈るだけでした。
何らかの打開策の動きを、早急に切り開かねば、と切実に感じます。