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感染症医「もう破綻している」 あふれるコロナ重症患者

朝日新聞デジタル
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    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    現場の状況をよく伝えている記事と思います。

    『日本の病床はあまっている』『軽症患者を入院させているから』という意見も散見しますが、

    >中等症・軽症の利用率は6~7割ぐらい。重症は4床を超えて、7人受け入れています。中等症のベッドを転用する形で、重症の患者を診ている
    >若い軽症の人たちは現在、自宅やホテルでの療養になっているため、ここにはほとんどいません。

    という状況です。
    ただし多くの医療機関で軽症・中等症の方も、あふれてきているのも実情と思われますが…一昨日、2400人が入院先を『探している』と聞いています。

    そして現在、軽症・中等症の患者さんをみている病床で、重症患者さんをみている状況になってきているでしょう。

    しかし、

    >呼吸器を扱えるスタッフの数が十分にいないのです。

    というのも現状です。
    熟練した医師も、医師の総数も、容易には増えません。

    何度か申し上げていますが、感染のピークから

    >さらに1~2週間たってから重症者のピークを迎えます。
    >今月末ぐらいまでは重症者のピークは下がらないでしょう。

    というのが、現在置かれている状況です。

    そして、

    >通常の医療に携わるスタッフを新型コロナにシフトする必要があります。そうすると、確実に通常の医療に破綻が起きるでしょう。

    いま受けている医療も、『受けられなくなる』可能性があります。

    もともと日本の中等症以上を診療するための医療は少ない人員でぎりぎりの綱渡りを続けていました。
    本来、『過労死の残業時間の上限』は月80時間(年960時間)ですが、医師には『上限1860時間』となっています。

    >医師の残業上限「1860時間」という新たな案に激論
    https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/no1860toiutanani

    第一線では、無理な状況が『コロナ前から』常態化していたのです。

    現在は、脆弱な防波堤に感染症の津波がきているようなものかもしれません。
    しかし自然災害にたいして人間の力は無力ですが、それぞれが感染症から身を守る術はもうご存じかと思います。
    皆さんご自身が、それぞれ感染対策をしていきましょう。
    お疲れでしょうが、よろしくお願いいたします。


  • 整形外科医 整形外科一般

    埼玉医大 岡先生より

    数日前FBに投稿されてましたが、こうした現場の声が一般メディアに取り上げられるの大事。

    (本文より)
    これ以上、人工呼吸器が必要な方を診るのは難しいので、転院を受け入れる段階で、そこまでの治療は希望しないという意思を表明している人を受け入れています。もう、そういうトリアージは現場で行われている状況です。
    ――人工呼吸器をつけず、行政が定義する「重症」を経ずに亡くなっていく人も多いのでしょうか。
     残念ながら増えてきています。ただそこは、家族に繰り返し説明をし、希望をくみとりながら進めています。


  • 山下整形外科クリニック 院長

    どこにリソースがあるっていうの?

    それと、開業医に文句言うあなた。よく調べてからものを言え。地域の開業医は手をあげてコロナ疑いの患者を診ているぞ。


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