プライバシーが新たな競争の戦場に
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こういった企業のスタンスこそが企業価値の向上につながる時代。
>「実際のところ、顧客を製品のように扱い、顧客データをお金に変えることができるとしたら、アップルは莫大な利益を上げることができるでしょう。しかし、アップルはそうしないことに決めました」とMSNBCのインタビューでクック氏は述べた。
注目のコメント
アップルは昔からプライバシーに強いこだわりを持っていました。
ベトナム戦争や冷戦を背景にコンピュータで国民を管理しようとしていた政府に対し、スティーブ・ジョブズはコンピュータを民主化し、普及させました。
ジョブズ逝去後、2015年の銃乱射事件でもその姿勢は変わらず、捜査の過程でiPhoneのパスワード解除を要求したFBIに対し、アップルは拒否し続けました。
また、広告ビジネスを主とするフェイスブックやGoogleとは違い、アップルは一つ一つの製品を丁寧に作って売るというビジネスを大事にしているのだろう。
近頃、異常なまでのターゲット広告が多く、世界中の消費者は頭を抱えていると思います。
>「アップルでログイン」機能を使用すれば、
ユーザーは個人情報をアプリの開発元と共有することなく安全にアプリにログインできる。
これがどこまでの機能なのかはわかりませんが、
期待します!