東証反発、今年初の上昇 米政策期待、コロナ警戒
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年初からずっと怪しい雰囲気だった日経平均ですが、昨日のナイトセッションの時間帯から一気に回復しましたね。
topixの方は一昨日から下値を切り上げてきているような状況でしたし、空売り比率も高止まりしていた上、昨日の日中に米国債10年の利率が昨春以来の1%超えするなど、反発しそうな雰囲気はボチボチありました。
しかし、日経平均の天井は相変わらず27600円近辺を超えられず、上値の限定されている雰囲気は消えていないと思います。
欧米の株価指数の上昇モーメントが今はまだ強いので、今夜はかなり底堅いと思いますが、数日したらまた怪しい雰囲気になる気がしてます。
目下の注目点は、今の上昇モーメントにのって、明日この27600円の天井を超えられるかどうかだと思います。物色が代わり鉄鋼株などが急伸しましたが、業績の裏付けがない中でどこまで支えられるのか。
米国債の下落、ドル安と少し雰囲気も変わってきており、ビットコインも1割超えて乱高下、VIXも高止まりと、そろそろな雰囲気です。