アマゾン、米3拠点近郊で低価格帯住宅建設へ 20億ドル投資
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Amazonの出したプレスリリースを読むと、あくまで社会貢献活動の一環としてのアフォーダブルハウジングへの支援。バイデン政権の脱炭素化・気候変動対策にも住宅部門は大きな位置を占めており、ここでもいろいろなことがシンクロしてくると思います。不動産業界では予てから、「Amazonが不動産業界にもやってくる」と予想する向きは多く、社会貢献活動とは言え、アフォーダブルハウジングから不動産業界への参入というのはビジネス展開としても着目しておくべきではないかと思います。ベゾスは2年前までは膨大な個人資産に対して社会貢献活動への支援が不十分とされてきましたが、最近ではAmazon、個人共に積極的な活動を見せていると思います。https://press.aboutamazon.com/news-releases/news-release-details/amazon-launches-2-billion-housing-equity-fund-make-over-20000/ 「低価格×豊富な品揃え×スピード」を顧客の3大ニーズとしてきたベゾス。不動産業界での事業展開も期待したいところです。
各都市で元々家賃の高騰が問題視されている中、コロナの影響でより低価格住宅への需要は増えるかと思います。そこにスマートホームの色々な仕掛けを実験できる場ができるとなれば、アマゾンにもメリットが多そうです。
アマゾン自体が建設する訳でなく、建設費を低金利で貸し付けるということだと思いますので、損する話には元々なっていないと思います。
アメリカの面白いのは低所得住宅や中所得住宅を同じタワーマンションに一定の割合ずつで入れることも多く、敢えて低所得の街区を作らないように工夫しています。ですので、低所得者であっても同じクオリティの家に4分の1くらいの価格で住むことができます。その代わりデベロッパーは20年間固定資産税が免除になるなどの仕掛けがあり、多様性に富んだ街になるような工夫がされています。Amazonが住宅か...🤔
IoTとの組み合わせも考えられますね。
Amazonが本気でやり、日本に来たら、ハウスメーカーは中々ヤバいんじゃないでしょうか。デザイン性のない機能性やコストだけを売りにしてた日本のハウスメーカーは。
プレハブだらけの日本の住宅街の光景が、まだAmazonがつくるプレハブのような家の方が多少お洒落そうだと勝手に思います。