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米、低金利踏まえ金融規制・監督の改革必要=シカゴ連銀総裁

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    野村総合研究所 金融デジタルビジネスリサーチ部 シニア研究員

    エバンス総裁の問題意識に賛同しますが、問題は世界金融危機後の金融規制や監督の強化が主として伝統的な金融仲介に対して行われたのに対し、リスクは再びシャドーバンキングの方に蓄積しつつある点です。

    しかも、現在の枠組みでは、シャドーバンキングの拡大を抑制するための有効な手段が金融引き締めしかなく、エバンス総裁が指摘するように、実体経済への副作用が大きすぎるという副作用があります。

    少なくとも現時点でFRBが急ぐべきことは、シャドーバンキングの状況をより高頻度かつ高精細度でモニターしうるようにすることだと思います。こうした透明性の向上とそれに基づくFRBの的を射た警告が、少なくとも次善の策になりうると思います。


注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    これはコロナ前からブランシャール氏やサマーズ氏が指摘していたことです。
    具体的には、仮に中立金利がさらに低くなったり,金融規制が危機を防ぐには不十分であると明らかになった場合には,より大きな財政赤字,金融政策目標の修正,もしくは金融制度に対するより厳しい規制といったさらに劇的な措置が必要となる可能性があるとのことです。


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    現状で株高となっているように、金融緩和の影響は経済主体のリスクテイク志向につながる面はあります
    ただそれは経済の後退を防ぐ機能と表裏でもあるため、制御がなかなかに難しいことも確かです
    せめてリスクテイクに伴う倫理上の暴走は防ぎたいという意図を感じさせますが、同時にそれは批判があっても緩和継続をするという意思表示とも受け取れます


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