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爆弾低気圧が日本海から北日本へ 「年越し寒波」以上の暴風雪や大雪に厳重警戒

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  • 地理講師&コラムニスト

    春先ではなく、この時期にも爆弾低気圧って発生するんですね!

    勉強になります。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    爆弾低気圧というのは、正式な気象用語ではないのですが、急激に発達して中心付近の気圧が低下する低気圧のことをいいます。北緯40°の秋田では、24時間で17.8hPa以上気圧が低下する場合は爆弾低気圧と呼ばれます。

    雪だけでなく、暴風も加われば、災害の懸念が一気に高まりますね。どうか移動の際には十分お気をつけて。着雪による停電や水道管の凍結など、懸念点がたくさんあります。どうか無事に乗り切れますように。


  • 国内航空会社 気象予報士

    数値予報によると、7日の深夜0時には日本海で1005hPaと見込まれる低気圧が、8日の深夜0時には北海道付近で976hPaまで発達すると見込まれており、24時間で30hPaほど気圧が下がるような、いわゆる爆弾低気圧となることが予報されています。山陰から北の日本海側や東北、北海道を中心に暴風雪となるところがありそうですので厳重な警戒が必要です。暴風雪の場合は、ホワイトアウトにより運転が困難となり、立ち往生する可能性が一気に高くなりますので、暴風雪警報が発表される前に必要な移動を終えておくようにお願いします。
    また関東でも西風によりフェーン現象が発生することで、関東内陸部に局地的な低気圧が発生するため、神奈川県や房総半島で風が強くなる見込みで、海上が中心ですが警報級の暴風になる可能性があります。

    また低温についても、たとえば5年前の2016年1月に奄美大島の名瀬で雪を観測したことが話題となりましたが、今回もそれに匹敵するような強い寒気が入ってくると見込まれています。さすがに熊本で最低気温-5℃というのは大げさな予報と思いますが、気象庁の週間予報でも-4℃~0℃という幅で予報されていますので、水道管の凍結を心配しなければいけないレベルという意味ではあながち大げさでもありません。7日から9日にかけては北日本や日本海側で大雪、西日本の平野部でも場所によっては積雪するような雪になりそうです。冬タイヤのない方は、雪が降っている中での運転は危険ですので、必要な用事については6日までに終わらせておくことをお勧めいたします。
    また、低温で体調を崩さないようにお気をつけください。


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